2012.12.28(金)
インサイトとつながったみなさんへ
この1年間で、当社とつながりができたみなさん。
大変お世話になりました。
たくさんの方々との出会いがあって良かったです。
当社とつながりができて、
今後、いろんなところで今まで以上に
活躍されることを、これからも応援しています。
来年も良い年になるといいですね…。
ありがとうございました!
あしたのトシオ
今年6月「平日毎日徒然をアップする」と決めたオレ。
たぶんオレは「見えない敵」と戦っていたんだと思う。
しかし、この戦いがこんなにも苦しいものだとは…。
そしてオレは気づいた。
「見えない敵」とは自分自身だったということを…。
(↑よくありがちな「敵」)
「葉子(←誰?)…、これを受け取ってくれ…。」
「オレの…ネタ帳と…愛用のペン…。」
『…うえだクン…。(+悲哀を含んだ涙)』
「・・・燃え尽きた…燃え尽きたよ…
おっちゃん(←だから誰?)」
そして「真っ白な灰」だけが残った…。
《 あしたのトシオ・完 》
先生の次回作は、来年1月4日掲載の予定です。
※こんなネタ、年内最後に載せるかねぇ…。
(2012.12.28)
2012.12.27(木)
脱皮
昨日、忘年会であるお店にいたら、
大先輩経営者の方が入店してきました。
「会社はどう?」と尋ねられたので、
『結構厳しいですね…』と話すと、
「小さくまとまってちゃダメだよ…」
とアドバイスをいただきました。
おそらく、かなり酔っていたようなので、
適当な受け答えをされたのでしょうが、
最近よく考えていたことだったので、
『当たってるなぁ…。そこなんだよなぁ…』
と思ったわけです。
この大先輩、10年ぐらい前に
私が大それた業務アイデアを披瀝した時、
「面白いねぇ…」と話して、そのあと、
「だけど、アイデアだけの人はたくさんいるんだよ、
大切なのは『行動するかどうか』なんだよね」
と背中を叩いて(「押して」じゃない)くれたんですが、
結局「アイデア倒れ」に終わったことがありました。
あれから10年。
会社の質は明らかに良くなってきたんですけど、
「小さくまとまっちゃってる感」は否めません。
これは、私の場合以前からお話しているとおり、
「会社を大きくする」ということではなく、
「地域に必要不可欠な会社にする」
ということです…。
懸案がまた次年度以降に持ち越されたわけですけど、
「行動するかどうか」ということは、
自分の中にしっかりと刻んでおかないと
いけないと感じました。
(2012.12.27)
2012.12.26(水)
Yesの効能
現在アップしている「人物図鑑」で、たねちゃんは、
「返事は『はい』か『Yes』で!」と話しています。
人は、自分の好きなことや、
やりたいことには積極的になれますが、
嫌いなことや、興味のないこと、リスクに対しては
消極的になってしまいがちです。
それをあえて「はい」「Yes」と言ってみる。
これは、自分の可能性を広げる上で
とても大切なことだと思います。
実はコレ、私も同じようなことを心がけています。
もっとも、私の場合は、
「最初は断る。再び依頼されたら受ける」
という、いささか「腰の引けたポジティブ」なんですが
これを言い続けているので、お願いする方が、
「二度目は断らない」とわかっちゃうんですね…。
でも、気乗りしない依頼でも、
受けてみると何か得るものがあるわけです。
インサイトでは、職業訓練をしていることもあり、
さまざまな会社、個人の方に
お願いばかりしていますが、その中には、
「詳細を話していないのに引き受ける方」
がいらっしゃいます。
そういう方々は、やはり魅力的で
エネルギーを放っている方が多いと感じます。
「かくありたい」ですね。
(↑「梵天丸」かよ!)
(2012.12.26)
2012.12.25(火)
ヒネクリ
サンタさんの存在を信じたいた幼児も、
小学校低学年になると半信半疑となり、
そして「存在しない」と思うようになります…。
徒然に以前書いたんですけど、この数年、私は、
「サンタさんはいるんじゃないか?」
と思うようになりました…。
「サンタさんの指示で親が子供にプレゼントを贈る」
そして「サンタさんの代行」という記憶は消される
だから、親は「自分が贈った」と思い込む。
というものです…。
根拠はないんですけどね…。
(↑私も記憶が消されてるわけですから…。)
もし、この仮説が正しいとするなら、
サンタさんは「いるかいないかわからない存在」
として、「非常においしい立ち位置」を維持できるし、
「プレゼントを自腹で贈る」必要がありませんから、
「究極のビジネスモデル」だと思います…。
なんだか、すごく「ひねくれたクリスマス」ですね…。
(2012.12.25)
2012.12.21(金)
回顧
子供の成長とともに思うのは、
小さい時は「昔自分もそうだった」と感じていたことが
子供が年を重ねていくにしたがって、
私が想像しないような行動、考えをするようになる
ということです。
自分がかつて経験したことをセオリーだと思い込んで
「こっちの選択の方がいいよ」と話しても、
それは自分のちっぽけな経験をもとにしたものですから
自分以外の人にとって、ベストの選択なのかわからない
だから、助言にとどめるべきなんですね。
「これが彼女にとって正しい」
「これで彼は幸せになる」
なんて、思い込みなんだと思います。(たぶん)
…ただ、そうは言っても、
「子供の人生の要所で、口をはさみたくなる」
というのも親の心理なんですが…。
数十年後の自分もまた、今をふりかえり、
「むかし自分もそうだった」と、
子供を抱える息子や娘を見ているかもしれませんね。
面白いものです…。
(↑「じじいの人生のふりかえり」かよ!)
(2012.12.21)
2012.12.20(木)
アラ50の年の瀬
昨日は、おじさま先輩と二人で忘年会。
年末なのに、いかにもわびしい風景です…。
知り合って、もう10年以上。
二人きりで飲んだのは初めてなんですが、
いい機会なので、あっちこっちに話題を変えながら
質問攻めにしちゃいました。
…でも、淀みなく自分の考えを展開するんですね。
(しかも、ところどころipadを駆使しながら…。)
「酒席で自説のプレゼンかよ!!」
次の店では、「漫画カメラ」で撮りまくり。
「嫌~な予感」がしたのですが、
それが的中して、私の顔はほとんど「海坊主調」に…。
(何度撮っても髪は増えない…。)
「人の弱みをデフォルメしてんじゃないっての!!」
まぁ、そんなこんなで深夜まで
「プレゼン&撮影会」が続いたわけです…。
「年末にアラ50がやることかッ!」
先輩、次回もよろしくお願いしますね!
(2012.12.20)
2012.12.19(水)
なまけものになりなさい(松本くんへの返信)
今日から始まる「人物図鑑」。
4人目は、フォトグラファー 種ちゃんです。
昨日の当社CKO(最高買物責任者)松本の
「STAFFにっぽー」。
「何をしなくても儲かる仕組みを作る職業」の答えは
「経営者」ということなんですが、
これ、確かに「正解のひとつ」だと思います。
たぶん、答えをそのままとらえて、
「社員にはたらいてもらって、自分は何もしない」
と解釈する方も多いと思いますが、
そうじやなくて、
「(会社が)儲かる仕組みを作るのが経営者の仕事」
ということです。
以前からお話しているとおり、
私は「経営者じゃなくって職人」だと思っているので、
「儲かる仕組みづくり」について
あまり意識したことはありませんが、
「誰もが力を発揮できる舞台作り」
ということは結構意識しています。
(まったくできていないですけど…。)
現実的には、どちらも実践するのは難しいものです。
完成形がなく、やり続ける必要がありますから…。
結局、
「『なまけものになる』という土台を作ることは
なかなか骨の折れる作業」
ということなんですね…。
(↑結局、水木しげると言ってることが同じじゃん!)
(2012.12.19)
2012.12.18(火)
人物図鑑 たねちゃん登場!
今日から始まる「人物図鑑」。
4人目は、フォトグラファー 種ちゃんです。
彼との出会いは、会社の仲間の結婚式の席です。
そこで、披露宴を撮影されていたんですが、
その格好がド派手で、すごくフレンドリーだったので、
付合い下手な私も、すぐに引き込まれてしまいました。
読んでもらえばわかりますが、
見た目同様、経歴もド派手です。
フォトグラファーとしてメジャー絶頂から現在まで、
どういう道をたどり、どういう心理変化があったのか。
感覚的で疾走感のある話が展開します。
また、図鑑で紹介している画像は、
すべて種ちゃんの手によるものです。
この画像を見た時、
『プロってスゲ―――ッ!!』(←ルフィ調で)
って思いました。
サイトは「画像の威力」も重要なんですね!
(↑いつもどおり「今頃気づくバカ」)
ではでは、じっくりお楽しみください。
(私が上手く構成できているか不安ですけど…。)
(↑これまたいつもどおりの「弱気」)
(2012.12.18)
2012.12.17(月)
忘年会注意事項について(社内向け)
仕事上で「5分で終わりますから…。」という場合、
『すぐ終わりますから、あなたに迷惑をかけません』
というサインのつもりなんでしょうけど、
たいてい5分じゃ終わりません。
時間にかなり厳しい私は、こういう場合、
宣言時間の2、3分前で終わるように心がけています。
アポイントなしで相手先に訪問する場合もそうです。
要件だけでサッサと帰ります。
(「アポあり」の場合は別ですよ。)
その理由は、
「時間を守らない」とか「遅れる」ということが、
「相手の貴重な時間を奪う」からです。
これは、仕事上最も意識しないといけないことです。
一方的な断定ですけど、「奪う人」は
「相手への配慮に欠ける人」が多い気がします。
年末は多忙な時期ですから、
特に意識をしなければいけません。
…てことで、忘年会も時間厳守でお願いします。
遅れたら先にやってますから、そのつもりで…。
(↑「そういうお前も遅れんなよッ!」)
(↑ていうか、「忘年会も仕事のうち」ってことなんスね…。)
(2012.12.17)
2012.12.14(金)
「宙船」でいこう!
再就職のための面談をしていると、
「冬は求人が少ないので、年度変わりを狙っています」
という方がいます。
また、支援する立場の方でも、
「県下の有効求人倍率は0.8倍で、事務は0.2倍、
10人に2人しか就職できない計算で…」
これは、数字面では正しいと言えますが、
大事なことが抜け落ちていると感じます。
それは、
『あなたに当てはまるとは限らない』
ということです。
「だったら、春になったら就職できるのか」
「事務への就職はあきらめた方がいいのか」
決してそういうわけではないはずです。
戦う前の根拠のない楽観や、行き過ぎた悲観。
これは、
声高に問題点を叫ぶ割に、物事を先送りしたり、
できない(やらない)理由を並び立てる
昨今の時代の空気に似ていなくもありません。
そういうものに身を委ねるということは、
「大勢の中に身を隠す」
ということで、「ラクだけどキケンな行為」です。
たぶん、こういう時代は、周りに流されずに、
「メチャクチャ不安だけど、自分のオールで船を漕ぐ」
そういう人が「自分の道を切り拓ける人」
なんだと思います…。
(2012.12.14)
2012.12.13(木)
「STAFFにっぽー」について
6月に会社のサイトを新しくして、
私は月~金の毎日、この徒然を更新するという
苦行に入ったわけですが(←それがメインのしごと)、
会社の仲間にも「STAFFにっぽー」を
日替わりでアップしてもらうことにしています。
短い文章なんですが、身近な出来事を書く人、
自分が感じていることを書く人、
今までわからなかった面が垣間見れるし、
それぞれの個性が出ていて気に入ってます。
(「内輪ウケ」という気がしないわけでもないですけど)
何より「読まれる」という意識がはたらくことは、
モノを書く力をアップさせます。
これはしごとをする上で重要なことです。
半年も続いていますから、サイトが存続している限り
継続されていくと思います。
あとは、1日で消えていくのはもったいないですから、
どこかにストックしておくといいかもしれませんね…。
これからもよろしくお願いします。
追伸(会社のみんなに):
「会社のイメージ」なんて、そもそもありませんから、
もっとブッ飛んだ内容でも構いませんよ。
(「テキトー」は厳禁!)
(2012.12.13)
2012.12.12(水)
当たるとキケン!
「ロック、ロクオク(6億)~♪」
「こんにちは、木村拓哉です。
年末ジャンボ。買いましたか?」
違うか。
…ところで、以前から想像していることなんですが、
「未成年の息子が、宝くじを3枚買って
6億当たったらどうするか…?」
「1億…いや、1,000万でいいから貸して~!」
「未成年なんだから、お父さんが預かります!」
という感じになるかもしれませんね…。
このように、生活面では「絶対安全圏」にいる息子が、
仮にはたらかなくなった場合、
「はたらくことが尊いことなんだゾ!!」
と言ったって、説得力がまるでないような気がします。
また、別のケースでは、引きこもり気味の息子に対して
「いつまでも引きこもっていないで、はたらけッ!」
と説教すると、彼が自分の通帳を広げて、
「2億持ってますけど、何か?」
と言いました。ネットの株売買で儲けていたんですね。
(↑あくまで「想像のお話」ですよ。)
なんだか身も蓋もない話になってきましたが、
このような「いきなり持っているケース」の場合、
「持っていないケース」より説得が難しいと思います。
「なぜはたらくのか?」ということについては、
①生活するため
②社会とつながるため
③自己実現のため
ということに大きく分類されますが、
通常は、苦労して①を経てから②③とつながりますから
そういう流れを体験している人が、
軽々と①を飛び越えた人に対して
「はたらく」ということを伝えるのは困難です。
たぶん、うまく伝えられるのは、
「同じような経験をしてきた人」あるいは、
「②や③を極めてきた人」なんでしょうけど、
そのどちらも経験せず、
極められていない私には難しいことです…。
とりあえず、子供には、その予防策として、
「あぶくに手を出すと恐ろしいことがおこるぞ~ッ!」
って恐怖心を植えつけることにしますね…。
(2012.12.12)
2012.12.11(火)
恐怖を感じる瞬間
まぁ、こう言っちゃなんですが、私にも
『恐怖を感じる瞬間』
があるわけです…。
今日は、その一部をご紹介しましょう…。
【その一】
夜、会社の戸締りをする時、
「誰もいないはずの二階に、
人の足元が見えたらどうしよう……。」
って恐怖を感じ、
階段を見ないようにして戸締りをする…。
【その二】
一人でホテルに泊まる時、
『おばけが出たらどうしよう……。』
という恐怖から、部屋のすべてのライトをつけて寝る。
(もちろん、バスルームの明かりや換気扇もつけとく)
【その三】
夜、誰もいない家に帰ると、
不審者がいたらコワイので、
「そこにいるのはわかってんだぞ!!」
と大声を出しながら家に入る。
(…もちろん誰もいやしない。)
…まぁ、何にしても、
「予防しておくとあんしん」
というわけです…。
「たぶん【その三】は、誰にも経験があんだろッ!」
↑「恐怖予防仲間」を増やそうとしている…。
(2012.12.11)
2012.12.10(月)
復活の灯り
松下幸之助さんの「水道哲学」。
「モノを水道水のように、安価で簡単に
手に入れるようにする」という思想です。
私が、これを最初に本で読んだ時は、
テレビやビデオなどは、給与の相当額を出さないと
購入できない時代でしたが、デジタル化が進むにつれ、
まさに水道水のような商品になってしまいました。
この流れにパナソニックなど家電各社が抗しきれず、
巨額赤字を出したのは皮肉なことですが、
なんとか立ち直ってほしいと思います…。
では「その端緒はあるのか?」ということなんですが、
今のところ、視界がまったくきかない状況に見えます。
たとえば、CMを見ていても、
「冷蔵庫の省エネ具合をスマホでチェックする」とか、
「テレビ代わりにタブレットを家中持ち歩く」とか、
「何日分も全番組を録画できるから安心」とか、
『そんなライフスタイル誰が憧れてんの???』
というような錯誤したものが目立ちます。
「たぶんそっちに道はない」そう思います…。
幸之助さんは、他にも、
「1割や2割の経費削減は可能だが、
5割の削減をするのは、根本から変えないとできない」
というようなことを語っていたと思いますが、
今の現状は、まさにそういう考えに立ち戻らないと
回復は難しいんだと感じます。
私は傍観者の立場でしかありませんが、
この国の基幹産業を担う経営者の方々が、
どのように復活させていくのか、
注目して見届けたいと思います。
(2012.12.10)
2012.12.7(金)
「棘(とげ)と器」 (またまた自己分析 編)
新卒で入社した会社では、
「人と話すことが苦手なのに営業をやっていた」
ということを、以前お話したと思いますが、
20代後半までは、営業成績に連動して
スゲー生意気なサラリーマンでした。
たとえば、絶頂の時は、仕事の遅い事務の女の子に
「お前、誰のお陰で飯が食えると思ってんだッ!!」
って怒りをぶつけて泣かせたことがあります…。
(↑これは「生意気」以前の問題で、
「お前も誰のお陰で飯食えてんだ!」ってことに
気づかなかったんですね…。)
お恥ずかしい…。
そういう自分がイヤで、
これもまた、かつて生意気だったと噂されていた上司と
二人で飲んでいた時、
『お前はムチャクチャ棘があって、
上司としてもメチャクチャ扱いづらいんだけど、
それを取ってしまう必要はない』
と言うんですね。
言ってる意味がわからなくて、
「じゃぁ、このままでいいということなんスか?」
って切り返すと、彼は笑って、
『いいわけない。器を大きくすればいいんだ』
と答えました。
そのあと、私が合点のいかない表情だったのを察して
わかりやすく説明してくれたんですが、
↑…ということを伝えたかったんですね。
あれから20年以上が経ち、
あの頃を知っている方からは、「全然違う人になった」
とよく言われるんですが、棘はまだ結構あります。
はたして、
「器が大きくなったのか」
「(器はほとんどそのまんまで)棘が小さくなったのか」
自分ではわかりませんけどね…。
どっちかと言えば後者だよなぁ…。
(↓現在のイメージ)
↑「頭髪量と連動してる」とも言えなくもない。
ご迷惑をおかけしてます…。
(2012.12.7)
2012.12.6(木)
ボコられる
就職支援のしごとをしていて13年近くになりますが、
最近やっと形ができつつあるような気がしています。
うまいたとえじゃないんですけど、
大きな石を、最初ひとりふたりで押していて、
全然動かなかったものが、
気がつくと、押している人が増えてきて、
「ちょっと動き始めた」という感じでしょうか…。
押している人たちは、会社の仲間ばかりじゃなくて、
職業訓練を受講された方や、
その人たちを支援しているみなさんなど…。
いろんな方たちに、少しずつ押してもらっています。
たぶん、それを続けていくと、
大きな石が「ゴロゴロ」と回りはじめる・・・
そんな気がするんですが…。
「自分はどうか?」というと、確かに始めは石の中心で
「ヒーヒー」言いながら押してましたが、
いつの間にやら、「がんばれー!」ってかけ声だけで、
みんなをうちわであおいでいるような気もします。
寒んむい季節になりましたが、
汗をかかなきゃいけませんね…。
(2012.12.6)
2012.12.5(水)
災難注意報…または警報
昨日、忘年会のため、ある居酒屋に行きました。
定刻前に到着したのですが、誰もいない…。
店長は「予約が入っていません」と言っている…。
幹事さんに確認の電話を入れると、
「明日ですよ!!」。 …失笑でした…。
しかも、今朝まで「昨日は5日」だと
思い込んでたんですね…。
こんな経験、誰にでもあると思うんですけど、
私の場合は、25年以上の社会人生活で
まったく記憶にない「事件」でした。
「時間」と「約束」については
(そのほとんどを)きっちりと守る男です!!
(↑仕事上、それだけが唯一のじまん)
そんなことを考えていたら、
以前勤めていた会社のルーズな上司を
思い出しました。
彼女は、クライアント先に訪問のアポを入れているのに
約束の時間の5分前に会社で談笑していたんですね…。
「約束の時間になりますよ!!」って言うと、
「『交通渋滞で遅刻する』って電話しといて」って…。
『お前が言えよ!!』
数か月後、その上司と大喧嘩して、
私は会社を去ることになりました…。(←気が短い)
え? 「結局、お前何が言いたいの?」ですって?
もちろん「ルーズなヤツに気をつけろ!!」
ってこと…じゃありませんよ…。
私が伝えたいのは、
「『時間』と『約束』を厳守するヤツに気をつけろ!」
ってことです…。
身近な方は、災難ですけど、ご注意ください…。
(2012.12.5)
2012.12.4(火)
Daydream believer
数年前、ある会合で自社紹介を紙芝居でやったら
これが結構ウケて、それから
「紙芝居おじさん」と呼ばれるようになりました。
先日、訳あって2年ぶりに上演(?)しましたが、
これもまたウケウケで、
同席していた敬愛する造形作家(←本業は石材屋)から
「腕を上げた。シロートで埋もれているのは惜しい」
と絶賛され、舞い上がってしまいました。
こうなってくると、
「自分の実力がどれ程あるのか?」
ということが知りたくなってきて、
サイトで「R-1グランプリ」を検索すると、
シロートでも参加でき、まだ受付していたのです!!
どうしよう…。応募しちゃおうか…?
もしかしたら、1回戦は突破できるかも…。
いや、ネタによっては2回戦突破もあるか…。
なんて想像するわけです…。
(↑11月25日日曜日のことです)
求職者の方に、よく
「やりたいことと、やれることは違う!」とか、
「客観的に自分のスキルを評価しろ!」
なんて言ってるわりには、
本人は「まったく自己理解が足りない」んですね…。
そらから2時間ぐらいして、
やっと白昼夢からさめたわけです…。
(↑「遅せーだろッ!!」)
どうやら、このあたりが
「自分の理想と現実の境目」のようですな…。
(2012.12.4)
2012.12.3(月)
生きる悪知恵
衆院選が、いよいよ4日に公示されます。
「この国は、いったいどうなっていくのか…?」
どう考えても生きづらくなることが予想されるので、
「自立しなければならない」とよく話すのですが、
子供たちの世代のこれからを考える時、
「『自立』なんて、そう簡単なことではない」
ということを痛感します…。
特に、膨大すぎる借金、社会保障や雇用など、
さまざまな問題を後回しにしてきたツケは、
当事者ではなく、これからを担う世代に回されるわけで
その請求書は、ひとつやふたつじゃありませんし、
自分たちは身に覚えがないわけですから、
ますます「いっそ破綻すればいいんじゃね↑」
という心理になっていく気がします。
でも、仮に暗たんたる結果になろうとも
生き抜いていかなければならないわけで、
生きる智恵(西原理恵子さんのような悪知恵を含む)を
少しくらいでも持っている世代は、
それを伝えていくことも、
これからより重要になっていくと感じます…。
※もちろん「悪知恵=不正」ということではないですよ
(2012.12.3)