がんばりたくありません――
そんな強い意志を以って働いたら負けTシャツを常用している松本です、コンニチハ。
あ、隣の社長は例のエロTシャツ(日々是徒然2013.5.9参照)を着用しているため一部加工しております。
別にボクの顔はエロいから加工しているわけじゃありませんよ?
本題。
というわけで、今日は 「いかにボクががんばりたくないか」 について語ります。
会社のサイトだけど!
就業時間中だけど!!
例えばこんな、よくありそうな職場のワンシーン。
「仕事量が増えて大変ですが、皆さん頑張りましょう!」
これは言い換えると、
「仕事量は増えましたが、それに対応する手段も戦略もありません。長時間労働でしのぎましょう!」
ということになります。ちなみに無いものに「お金」が付くと「サービス残業」になります……
「がんばる」という言葉は「エネルギーを多く注ぐ」という意味で使われるので「エネルギーをどう使うのか」という点については特別な意味を持ちません。「根性でもっとがんばれば何でもできる!」と言う人がいるかもしれませんが、根性は有限です。もちろん時間も。
ある太平洋戦争について記した本には「戦略性のない組織からは精神論しか出てこない」という言葉があるそうですけれども、それを知ると「がんばる」という言葉の印象が少し変わってくるんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか?
え?じゃあどうすんだよ、って?
エネルギーをどう使えば効率的にできるかを考えましょう……ということなのですが、まどろっこしいですね。簡単に言います。
がんばるな、工夫しろ。
――そんなわけで、手作業でやっていたら膨大な作業量になる案件のために工夫して自動化プログラムを書いている最中です。なお、この日報は
「誰かスキルを身に付けて代わりにやってくんねーかなぁ?チラッチラッ(横目)」
という同僚へのアッピールのために書かれております。チラッ