2013/06/14 松本

moon 月が綺麗ですね――

夏目漱石が “I love you” をこう訳したという話が有名ですが、観察するに意味をきちんとわかっている人ってほとんどいないように感じます。 先日恋愛相談をされてた際に、うまくいっていないときにありがちな 「もう好きってのがどんな感情なのかわからんくなった!」 とか言い出したのでこの話を振ってみたのですが、話を知っていても意味はわかったつもりになっているだけでした。 意味はこうです。

「あなたと一緒だから、月が綺麗ですね」

だから「月が綺麗ですね」と「ご飯がおいしいですね」は実は同じ意味なんですよね。
ちなみに会社の飲み会でも、男性社員が 「恋愛の定義がわからない!」 みたいな話をしてたのでそのときはこう言いました。

「キミの胸の中にある、その社長への想い―― それが愛だよ

「……すみません、せめて相手を納得させようとする努力はしてもらえますか――」

※何か真面目なことも言ったような気がするけども本気で思い出せません

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