2013/11/25 後藤

goto28

先日、インタビュアーの木村俊介さんとミシマ社の三島社長とのトークショーに足を運んでみました。

興味のきっかけは、「インタビュアーがインタビューされる」トークショーだったからです。もう一つは、仕事の興味もあったので。

「聴くこと」と相手に向ける「視」にどのような感覚があるのだろう、と気になったんです。

木村さんは、丁寧(仕事の仕方・気配り・サイン会)な方だなと個人的にちょっとだけ感じとれました。

ノンフィクションを伝えていきたいという熱い思い、ノンフィクションだから面白い、その人の多面性が発見できると。

有名な方ではなく、あえて普通の職業人をインタビューする。働くなかで葛藤あり、迷いあり、仕事の喜びあり、その中から読者自身が「善き」ものを感じ得る。

人への興味が、またひとつできました(私自身の収穫)。

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