2015/01/06 松本(才能について)

 「才能」ってどういうものだと思いますか?

一般的にはこんなイメージではないでしょうか(グラフはクリックで拡大)

才能グラフ1

ところが実際は下記のような事例がままあります。

才能グラフ2

まず才能とはどんなものか考えてみると、何かに熱中して本人が意識しないうちに異常なほどの努力をしてきたことの蓄積のように思います(私見)。一言でいえば

才能とは無意識の経験値のカタマリ

ということですね。ちなみに無意識であるため才能というものは自覚がしづらいものです。とんでもないことをやってのけても当人は
 「え?こんなん誰でもできるでしょ?」
とか思ってたりします。

で、ポイントは「熱中」なのですが、何かに熱中するとその反動があるわけです。
 ・遅刻を繰り返す
 ・お金を浪費する
こういった自己管理能力の欠落が発生しやすくなります。

特に学校では集団と足並みが揃えられないと評価が一気に下がりますから、ここでマイナス評価に陥りやすいです。この頃に
 「何でみんなにできることができないの!」
 「そんなくだらないことしてないで勉強しろ!」
とか言われてしまうというのがよくあるパターンですよね。

もちろん
 ・才能が開花するのか
 ・その才能で食っていけるのか
といった大きなリスクがありますのでそう言われても「ごもっともです!」としか言えないところではあるのですが、少しだけ猶予期間を設けていただくような寛大さというのもまた必要なのではないかなと思います。

 

まぁつまり何が言いたいかと申しますと、ワタクシ正月休み中はずっとゲームに熱中しておりまして、友人らからの年賀メールにも返信を出さずにいたのですが、

 皆もっとボクに寛大であるべきではないか!

というのが本日の主張であるわけですけれども、えぇとゴメン、ホントごめん。
あ、それとあけましておめでとうございます(いまさら)。

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