2013/05/17 田邊

フォト2 今朝テレビで「第4回教育ITソリューションEXPO」が紹介されていました。 その中に「手描きの要素を取り入れた教材」というのがあり、例えば「右」という字をパソコン画面に書くとコンピューターが自動添削し、あっているかどうか即返答が返ってくる。しかも書き順まで!!とても画期的でした。 どんどん進化していって素晴らしいとは思いますが、「人対人」ではなく「人対PC」になって会話がなくなっていくのでは…と少し寂しい感覚を覚えました。コメンテーターの方も「プリントを後ろの人に回していきながら会話する楽しみがなくなりますね。」と。「特に後ろに好きな人がいた時のドキドキ感がいいのに」とも言われていました(*^_^*) あと、「先生がプリントを配り間違えた時に『先生足りないよ〜』というのも楽しいのに」とも。これは耳が痛かったです。(^_^;) もう一つ興味深かったのが「触れる地球」(写真↑)   直径80cmの球体に地球の映像を映しだした教材で、ほぼリアルタイムで地球の様子を見ることができ、雲がどういうふうに流れているか見ることが出来るそうです。クジラの動きや植物の情報等も入っているそうで、これはイメージが湧きやすいし良いなと思いました。私もぜひこの地球儀に触れてみたいものです。
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