2013/04/10 松本

日報フォト

最近「負けること」について考えています。というのも、コミュニケーション能力の高い人は「あえて負けに行く」し「負けっぷりが良い」のですよね。

例えば「人を褒める」ということは「あなたは私より優れていますね」とあえて負けることが基本です。 あと「惚れた弱み」と言いますが恋愛では惚れた側が弱い立場です。ところが恋愛上手な人だとあえて惚れた側になり、相手を優越感で満たして自分なしではいられないようにしてしまいます。

逆にコミュニケーション能力が低い人には何が何でも勝とうする人がいます。 勝てなくても
「いや今日は調子が悪かったし!」
「こんなんで勝っても意味ないへん?」
などと言い訳を言ったり、他人の悪いところを見つけては
「自分の勝ち!」
などと一方的な勝利宣言をしたりします。 どちらが人から好かれるかは明白ですよね。

週一くらいで料理を作るようになりました。母との関係はあまり良くなかったのですが、母に負ける土俵にあえて立つことで最近は関係良好です。

余談ですがこういうことを言っていると「新興宗教の教祖みたい」と言われます。 教祖職に就きたい生徒さんは参考にしてくださいね!

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