2011年12月30日(金)
今年のおわりに思うこと


今年一年をふりかえって、

今まで感じなかったことがいくつもありました。


最大の収穫は、

人の縁がつながることがいくつもあり、

その縁を他の方におすそわけできたこと。


インサイトという会社は、

「モノを作り出す会社」

というより、

『人をつなげる会社、人とつながる会社』

なんだということがわかってきました。


まだまだ零細企業なんですけど、

「会社をやっていく上でたいせつなこと」

も少しばかりわかってきたような気がしています。


これはまだ「確信」じゃないんですが、

これから動いていって

「やっぱりそうだったのか」

ということを確かめてみたいと思っています。


広くふりかえっても

たくさん考えることがあった一年でしたが、

そういう年に

会社と、

かかわった人たちと

じぶんを

深く思うことができて良かったです。



当社とつながりがあったみなさん。

つながりができたみなさん。

これからつながっていくみなさん。


今年一年たいへんお世話になりました。


どうぞよいお年をお迎えください。



2011年12月29日(木)
年末(2題)


年末のあいさつ。

「良いお年をお迎えください」

普段言い慣れないから、

「良いお年をお迎えくだしゃい」

とか、

「良いおとすをお迎えくだはい」

になってしまう・・・。

緊張するとなおさらだ。


その難しさは、

「きゃりーぱみゅぱみゅ」

レベルだっての。






先日、年末の挨拶まわりの空き時間を利用して、倉吉博物館で開催されている

「遥かな町へ 谷口ジロー原画展」

を観に行きました。



 



年末・平日のためか、入館者は一人もいない。


すごく贅沢な時間を過ごしました・・・。


しかし、ものスゲー画力。

好みのタイプではないけれど、細やかなタッチの画風は完成されていて、どんな時代においても評価される普遍性があると感じました。




2011年12月28日(水)
イラつく!(2題)




たとえ どんなにどんなに 強く

あなたのことを想っても

携帯鳴らない

メールもこない・・・

なんたら かんたら~・・・













「・・・・・・。」










(気持ちはわからんでもないが)

「イライラする!(怒)」






今年も、あまり役立つことはないと思いつつ、経営に関する本を結構読みました。


これは、自分に戒めているのですが、

現状維持の方策ばかり考え、

土・日は結構休み

経済新聞もナナメ読み

政治家や環境に文句ばかり


こんなんじゃ絶対生き残れない。いつか負ける。

そう思っています。


おそらく、本当の意味で必死に戦っている人たちは、

周りをあてにすることなく、

黙々と仕事をしているはずです。


戦っていない(あるいは方向が間違っている)人ほど

グチャグチャ文句を言っている気がします。


やってる人とやっていない人の差は広がるばかりです。



来年からは「やってる人」と言えるようにします。








(↑「やってないのに、やってない人を批判する・・・一番タチの悪い人」)

(そういう自分に)イライラする!(怒)」




2011年12月22日(木)
耐用年数


知人から「LED照明」を薦められたので、試しに事務所の蛍光灯をLEDに換えることにする。



 




これで、


「電気代 20~30%削減」


「CO2排出量削減」




更に、


「LED耐用年数 20年!!」




つーことは、


次回取替時の私の年齢アラ70!!!





・・・確かに、


「長期的に見て低コスト」


かもしれんが、その時、



①自分が生きてるのか・・・?



②会社が存続してるのか・・・?




・・・微妙・・・



おそらく、一番耐用年数が短いのは「①」だろうが、



会社>自分>LED



だと信じたい。



2011年12月19日(月)
「南極大陸」を悼む


惰性で見ていた「南極大陸」が最終回を迎えた。


このドラマの評価は低く、テコ入れ効果もまったくなかったが、最後は制御不能・視聴者置きざりの「ヤケクソ感」があって楽しめた。



「ヤケクソ」の極みは、最後に流れたこのテロップ・・・。







「この物語はフィクションです。」







フツー


「この物語は、事実を基にしたフィクションです。」


でしょ。







やってきたことを全否定してどうする!







どうせフィクションなら、「リキ」を含めたすべての犬を、




「なぜかわかんないですケド、みんなメチャメチャ元気でしたッ↑↑↑」




って、思いっきり生かすか(それなら愛護団体も少しは納得するでしょ)、







「そもそもこれは『南極』じゃありませんでした(泣)」




「『根室地方(笑)』(←ロケ地)です」






ってことにでもすれば良かったんじゃないかとさえ思う。









何より一番ダメだったのは、製作者の思いが感じ取れないその「中途半端さ加減」だった・・・。











そういえば、15年くらい前の年末に、根室~厚岸に営業に行ったことがありますが、夜、周囲に人が一人もいない猛吹雪のバス停で、「遭難するんじゃないか」と真剣に思ったことを思い出しました(ややこしい)。



2011年12月14日(水)
サンタ刑事(デカ)


小6の次男は、

「それでもまだサンタクロースの存在を信じたい」

と思っています・・・。



だからこそ、

「サンタはお母さんでもなければ、お父さんでもない」

ということを自ら証明したいと考えこんでいるようです・・・。





先日、彼が、

「お父さん、指出して!」

と言ってきたので、指を出すと・・・。







 

 









「指紋を取られた!!」








 





なんでも、

「サンタさんの指紋と照合する」

とか・・・。














「鑑識かよ!!」









さらに、家の黒板には、サンタさんへの質問事項として・・・、







「出身地」

「年齢」

「子供の数」

とともに、




「えと(干支)は?」



とある・・・。


(どーやら「ホシは日本人」だと絞り込んでいるようだ・・・。)







こうすけくん・・・。








「『サンタさんを追い詰める』ってことは、結果として『自分自身を追い詰める』ってことになるんだよ・・・。(威圧)」



2011年12月02日(金)
起業


最近、身近に起業を決意して行動されている方が多いです。

5人もいます。(11人はいない)



私も経験者ですが、起業は単に「はたらく」ことの選択のひとつに過ぎません。


また、起業する時、リスクばかりを強調する方がいますが、「結果が散々でマイナスばりが残る」なんてことは絶対にありません。


マイナス(失敗)にも必ずプラス要素(得るもの)があり、
プラス(成功)にも必ずマイナス要素(失うもの)があります。


だから、納得するまでやり続けて欲しいと思います。


また、起業に失敗しても、世間で言う「安定」や「無難」を求めず、再び果敢にリスクに挑戦する方がいらっしゃいますが、それは「得るもの」(というか面白さ)がはっきりとわかっているからだと思います。これは、たぶんやったことがない人にはわからない感覚です。



一番ダメなのは、「自分はやってもいないのに、挑戦した人の失敗を嗤う」こと。


そういう心を持った人は、間違いなく「成功を妬む人」だと思います。



就職


2013年春卒業の大学生の就職活動が始まりました・・・。


もう四半世紀以上も前のことですが、私の就職活動はいい加減なものでした。


「何をやっている会社なのか、詳しくはわからないけど、誰もが名前を聞いたことがある」っていうのが基準でしたから・・・。


でも、結果的にラッキーだったのは、「めちゃくちゃ厳しい仕事」だったことです。現在の自分は、その時の貯金で仕事をしているようなものです。


今までの私の経験が、すべての人に当てはまるわけではありませんが、将来の目標が明確な人を除いて、どんな仕事でもいいけど、「ラクなところに身を置かない」という姿勢こそが大切だと思います。


ラクなところに身を置いても、結局得るものは何もなく、

受身の仕事は、貴重な時間をお金に変えるだけの、「単なる労働」になってしまいます。



2011年11月30日(水)
六訓魂


訓練生の方から、自主制作のCDをいただく。


  


「そう言えば最近ほとんどCDを聴かないなぁ・・・。」



早速車の中で聴いてみる・・・。



ド・シロート耳だとなかなか上手いと感じる・・・。



でも、これでもプロにはなれないということか・・・。



その「差」っていうのがわからないんだけど、



一見僅かなその「差」こそが、



簡単に越えられない「鉄壁」なんだろうと感じました。




でも、いいですよコレ↑

購入希望の方は、販売代理店 ㈱インサイトまで



2011年11月29日(火)
坂の上の雲


週末新聞のテレビ欄を見ていたら、


「(NHKが総力をあげて製作した)『坂の上の雲』 今見れば第3部に間に合います!」


って書いてあったので、第3部に間に合わせるために見ることにする・・・。

(最近のNHKはほとんど民放と手法が変わらんな・・・。)




「やけにスピード感のある展開だなぁ・・・」




と思いましたが、別に気にならず、そのまま見ていると、最後に、




総集編 第1部 完。 第2部につづく」




とクレジットが・・・。




「だから、スピード感があったのか!!」




と、納得するとともに、450分もの大作を60分で見るという、




「7.5倍速で見ても、違和感がなかった」




編集に感心したのでした・・・。







「それに気づかないオレの感性は『7.5倍遅』かっての!!」








翌日BSで7時間30分かけて第1部を見直しました。

「しめて『人生1時間の損』だっての!」



2011年11月22日(火)
「人生ゲーム」という人生


数週間前、次男(小6)が私におそるおそる、


「『人生ゲーム』いっしょにやらない?」


と家長である私にお願いしてくる・・・。



  



「・・・・・・。」


1回やると長いし、1回じゃ終わらないから、


「何か(自分がやる気になる)いいアイデアないかな~??」


・・・と思って数分。



「稼いだお金をランキングにする」



という「単純なアイデア」を思いつき、実行する。




こんな感じで・・・。



 




コレ、結構「やる気」にはなるんですが、最初の職業選択で「フリーター」になってしまうと、収入面で勝つことは極めて難しいものであることに気づく。




  




子供は正直だから、最初のルーレットで「フリーター」になると、とたんにやる気をなくしてしまう・・・。





よく見ると、このゲームの箱書きには、こんなコピーが・・・。↓



 




ま、確かに「人生は甘いものじゃない!!」んでしょうけど、このゲームのホントの醍醐味は、



「フリーターから億万長者に成り上がる」



ってことだと感じます。




今狙っているのは、



フリーター

 ↓

スポーツ選手

 ↓

アスリート



という経歴で、「200万ドルでゴール!!!」



っていう人生です。




成就するのに1年はかかるかな・・・。




(当然のことですが、私が「ホントの人生」で狙っているのはお金じゃなくて「しあわせ偏差値」です。徒然9/16)



2011年11月21日(月)
サイト試食会撮影会


友人が運営している通販サイトの撮影があるというのでおじゃまする・・・。


  
    なんだかプロみたいな撮影風景



     今日の撮影は「海鮮丼」↓

  

    
すげーボリューム!! 

これぞ
「メガ海・鮮・丼」!



食材はそれぞれ別ルートで仕入れて、それをまとめたものを「海鮮丼」として販売するとか・・・結構こだわってます。



撮影後のものをいただきましたが、とっても美味かったです!




そういえば先日試食用としていただいた

「出雲たかはしの 宍道湖しじみ生ラーメン 味噌味」
「隠岐島 飛魚だし生ラーメン 醤油味」



家で作ってみましたが、これも家族に大好評でした!!

 
   左)飛魚しょうゆ    右)しじみ味噌



それにしても、すごく美味いんですが、なかなかその美味しさが伝わらない・・・。




胡散臭い「徒然ブロガー」だからじゃねぇよな・・・。



2011年11月21日(月)
オレ流テレビ観戦


今年の日本シリーズは、30年ぶりぐらいにほぼ全試合をテレビで見ました。


落合監督の勇退に関心があったからです。


試合内容はというと、ちっとも面白くありませんでした。


ド素人目には、「打てない、動かない、緊迫感がない」っていう感じで、イライラばかりが募る試合の連続でしたから・・・。



・・・でもね・・・

見ちゃったんですよ。スゴい光景を・・・。



第6戦。ベンチで顔汗をタオルで拭う落合監督。


ものすごく念入りに汗を拭き、


それをド几帳面にたたみ、


そっと自分の横に置く姿・・・。



「まるで『京都の芸妓』みたいな所作!!」



彼はスゲー「気遣いの人」かも・・・。



30時間ぐらいテレビを見ていて、気づいたのはただそれだけでした・・・。



落合監督+オレ。お疲れさまでした。


おわり



2011年10月20日(木)
ナポリで起業


当社で職業訓練をされていた方が、イタリア料理の店をつくることを決意し、事業計画を聞きましたが、

「とにかく食わせろ!」

ってことで、「辛口コメンテーター」を招いて試食会を開催しました。



  
           
↑河村シェフ

  

  

  


  
↑河村シェフ(中央)を「総口撃」する「辛口コメンテーター」たち



ウリとなる「ナポリピッツァ」は、窯がないので食べられなかったのですが、どれもすごく美味しかったです。


「どんな激辛意見が飛び出すか」


緊張の中、「辛口コメンテーター」からのアドバイスは、意外にも「甘口」あるいは「甘辛」なものがほとんどでした。


これは、何も行動を起こさない「リスクゼロ」を選択するよりも、あえて困難な進路に舵を取ることを決意した彼を応援する意味もあったと思います。



私たちも応援しています!



2011年10月11日(火)
未来予想 


アップルのスティーブ・ジョブズ氏が亡くなって感慨にふける・・・。


そういえば、20年ぐらい前「
Performa」っていうパソコン一式を40万ぐらいかけて揃えて、すぐにオブジェと化した苦い記憶がある・・・。



オレは、スティーブの使ってた鉛筆代ぐらい貢献したということか・・・。



以降、情報通信産業が超発達したが、自分は取り残されたままである・・・。(パソコン買うなら、アップルの株を買った方が正解だった・・・。)


現在、なんだか生活に革命が起こっている風ではあるが、これは「『扱える人』と『取り残された人』の差が広がっているだけ」のような気がする・・・。


冷蔵庫やテレビ、ビデオぐらいまでは、ほとんどの人がついて来たと思うんだけどなぁ・・・。


「取り残され気分」は強くなるばかりだが、企業側にとって「未開拓の人々」は、まだ多数存在するから、しばらくの間は有望市場だということなんだろう・・・。



※「しばらくの間」≒「私がスマホを自由に使いこなせるまで」

・・・ってことは「かなり長期間」ってことか・・・。


※「performa」は、ジョブズがアップル社を離れていた時に売られていたもののようです。



2011年10月05日(水)
紙芝居おじさん中学をゆく


ある中学校の保護者と先生の会の依頼を受け、説教臭い紙芝居を上演しに行く。


(演題)
「これからを生きるヒント
   ~実はそこらに転がってるチャンス~」




・・・上から目線の偉そうなタイトルですな・・・。



  
個人情報なので画像は小さく



内容は、「どうやったらAKB48に入れるか?」「生きていくってそんな難しいものでもないし、いくらでも可能性がある」ってものなんですけど・・・中学生の皆さんの参考になったんだろうか・・・疑問です・・・。




本人は自己満足して会社に戻りました・・・。

  


ご縁を作っていただいた学校関係者の皆さん。

ありがとうございました。



2011年10月04日(火)
バリカン検索


頭髪が薄くなってくると「選べる髪型」も少なくなってくる・・・。


散髪にお金を払うのももったいないので、家でバリカンを使って散髪しようかな・・・と思い立つ。



「価格.com」にて「バリカン 散髪」で検索すると・・・。




1,800円ぐらいからあるようだ・・・。




「オレは会社の代表だし、もっと高いのでもいいかも」



と思い「高い順」にして再検索。



すると、トップに表示されたのは、25,000円のものだった。












しかも「犬用」。






スクロールすると、価格上位は「犬猫用の高額バリカン」が並ぶ・・・。






これも「お犬様時代」の断片か・・・。



2011年09月28日(水)
しあわせ偏差値 ~実践編~


先日、会社の仲間の結婚式がありました。


邸宅風ウェディング(?)っていうんでしょうか。


こういうの初めてでしたし、


ほとんどが親族の方でしたが、


皆さんの祝福する気持ちが心に染みて、


「すげ―良かった」です。



おしあわせに・・・。



 
新郎左となりの地縛霊みたいなおっさんがオレ



2011年09月16日(金)
しあわせ偏差値


学力の高さは、


「どこの大学出身ですか?」


ってたずねると、ある程度わかる。




エリートっぽいかどうかは、


「どこの会社にお勤めですか?」


ってたずねると、だいたいわかる。




でも、それがその人のしあわせと比例しているかどうかはわからない。




「それが人生の面白さかも」



って思います・・・。







かりに「しあわせ偏差値」ってものがあったとして、それが額に表示されていたらどうなるか・・・。









徒然に登場した、行列に並ぶのが趣味の「山本留吉さん」(徒然2010.5.28)



      




この人「住所不定」なんですけど、「しあわせ偏差値」はいくつかというと・・・。





     


なんと!
「85」もあったりして・・・。








方や、地元大企業を経営して尊敬を集めているように見える「うえだ社長(仮名)」




      





この人の「しあわせ偏差値」はというと・・・。



      




意外にも
「28」!!






フィクションなのに身につまされるのはなぜ・・・?






「しあわせ」って数値化できないのが「しあわせ」なんですね・・・。



2011年09月14日(水)
イージー☆ライダー


当社が企画した講演会に、株式会社RISKの代表 土橋彰臣さんをお招きしました。


  


この地域の皆さんには「ドドド」とか「BIKAI」というお店の名前に馴染みがあると思います。その経営をされている方です。



彼が高校を中退してから42歳の現在に至るまでのお話でしたが、爽快な話の裏にある「挫折」とか「プレッシャー」とか「怒り」とかの「陰の部分」を多く語らないことが、話をより深めていて、ロードムービーを観ているような疾走感があり、とても面白いものでした!




動かなければ何も起こらないし


何も手に入れることができない



動けば確実に何かが起こり


失敗や成功を含めて、何かが手に入る


それが次に進む糧となる


(以上、ムリヤリのまとめ ←まとめたがり・自分)




貴重な時間を共有できたことに感謝します。



ありがとうございました。



2011年09月10日(土)
じぶん偏差値


テレビで「高校生クイズ選手権」を見る。


昔は牧歌的な番組だったんだけど、ここ数年「知力を競うだけ」という内容になっている。




答えを聞いて



「あ~! そうだった」



なんてのはまるでない。




そもそも問題の意味がわからない・・・。





感心したのは、



「偏差値85」なんてのが存在すること



誰もかれも「同じ顔」「同じ目つき」っていうこと

(いわゆる「インテリ顔」)





まったく凄い。



こういう人たちが日本の舵を握っていくんでしょうかね・・・。







「頭の良さ(というか知識の豊富さ)」っていうのは、ひとつの才能なわけで、これはアスリートやプロ棋士や画家などと同じ領域のものだと思います。



そういうのって「運動偏差値85」とか「将棋偏差値85」みたいなものだと思うんですけど、誰でも「何かの偏差値85」ってのがあるんじゃないでしょうか・・・。




たとえば、


「『太鼓の達人』偏差値85」


とか、


「『ちくわ笛』偏差値85」(2006.2.1徒然)


とか、

「『電柱愛』偏差値85」(2010.5.11徒然)


だとか・・・。




こういうのって、それで生活できないし、世の中に認められないし(逆に冷笑されるかも)、




「そんなことする暇があったら勉強しなさい!!!」




って言われるんでしょうね。たぶん。




ボクは、「くだらない」と思われることを「人目を気にしないでとことんやる」人も、めちゃくちゃ凄いと思います・・・。




その理由は、


「未だに自分の偏差値85を見つけられていない」


からかもしれません・・・。



2011年09月01日(木)
ノーサイド

3.11から半年が経とうとしている中で、明確になったことがあります。 

そのなかのひとつは、



「頼るべきものには頼れない」



ってことです。



「自立して自分で道を切り拓くしかない」



この思いを強くしています・・・。





人はいろんなモノに守られて生きているわけで、それらが無くなった「素の自分」に、どれだけの力があるかが問われる時代になってきているということです。



なかなか難しいことなんですけど、頼るべきものに期待しないで(あるいは無視して)、個々が自立していくことの方が、よっぽど早くこの国が立ち直るような気がするのです・・・。