2010年08月30日(月)
再開

友人にデジタル画像の修整を副業にしている人がいます。



フツーの女性をスゴイ美人にしてくれます!

(どういう時に修整依頼をされるのかはヒミツですが・・・。)




腕だめしに、私も修整してもらいました。





元の画像はコチラ↓





  


            おっさん47



















10分でこうなった↓














  



第2期モテ期(自称)」だった30代前半の自分に再開した気分になる!





何でも修正個所は、

・たれ下がり気味の口元をアップ↑

・目を大きく

・髪を若干増毛

・シワ・シミを取る








貴方も修整いかがですか?


「●十代に見える魔女」


がほんの10分でできちゃいます!!




お問合せはインサイトまで。



2010年08月26日(木)
ある町の風景

たまに通りがかるコンビニの看板に、ふと目をやる・・・。


   



オーラを感じさせない「ただのやつれた看板」だと思って、今まで見過ごしてきたけど、



よくよく見ると、そこに書いてあったのは・・・、






























 








「・・・・・・。」






なんとも「中途半端」じゃありませんか。




「何時から何時まで営業しているのか」さっぱりわからない。



でも、超零細コンビニにしてはやる気を感じさせなくもないし、「言い訳をしている」ようにも受け取れる・・・。






「結構やるね」






「何時から何時までやっているのか」とても気になり、店員にたずねてみようと思いましたが、潰れていました・・・。



もっと早く気付けばよかった・・・。



2010年08月25日(水)
衰退の本質

「ビジョナリー・カンパニー」は経営の名著のひとつ。

その3冊目が上梓されたので、無条件でアマゾンにて購入しました。


しかし、現物を手にしてがっかり。

見るからに「水増し」の意図が伺えたから・・・。


その理由

・1ページ当たりの文字数が明らかに少なくなっている
・1、2よりも総ページ数が少ないのに値段は高い


これは、出版社、編集者の下心が読み取れます・・・。

・1、2が当たったから、3は必ず売れる
・売れるんだったら、ページ数を増やして価格も高くしたほうが売る側にとってオトク


そして、読んでみてその凡庸な内容に二度がっかりしました。



紙媒体の「出版」は、一般的には衰退産業とされていますが、それを押しとどめる方法は必ずあると思います。

ただ、出版業界で目立っている手法(おまけつき、水増し、判型を変えての再出版)などは、目先はともかく、明らかに将来の衰退を加速させるものだと感じます。


そしてその手法は、残念ながら「傍流」です。


衰退を押しとどめる「本流」の方法は、「本そのものの魅力を高める」こと、更には「強烈な編集者」を育て、「強烈な作家」を育てることだと思います。(もちろんそれは「強烈に難しい」ことだけれど)




内田樹さんは、近著「街場のメディア論」の中で、出版危機に共通するのは、


『読み手に対するレスペクトの欠如』


だと語っています。これは、言い換えれば、


「読み手を見下している」


ということだと思います。


もっと拡大解釈すれば、


「相手(消費者など)をレスペクトしない会社は衰退する」


と言うことになるかと思います。



これこそが「ビジョナリー・カンパニー③」を読んだ最大の収穫でした。




【おまけ】

ためしに、「どれだけ水増ししているか?」調べてみました。

ビジョナリー・カンパニー

①1ページあたり文字数 810文字 469ページ 2,039円
② 同 748文字 418ページ 2,200円
③ 同 570文字 316ページ 2,200円


ちなみに、

盛田昭夫さんの過去の名著「MADE IN JAPAN」は、

 同 987文字 366ページ

です。


  
  (左)「MADE IN・・・」 (※右は詩集ではありません)



2010年08月10日(火)
贅沢企画

先輩経営者に甘えて、市内の花火大会に合わせ、

「花火+流しソーメン+かき氷+BBQの夕べ」

を開催する。


今回の目玉は、

「かき氷を食べながら特等席で花火を見る!」

でしたが、みなさん超満足していただけたと思います。

(残念ながら花火の画像はありません)

  

  

  

しかし、いつのまにやらイベントの仕切りが板について「イベント奉行」ぽくなってきた。


先輩経営者さま、準備を手伝ってくれた皆さん。

ありがとうございました!


調子に乗って来年もやる予定ですので、ご予約はお早めに。



2010年08月03日(火)
登山と人生

思うところがあり、今夏2度目の大山登山に息子と出かけた。

深夜1時過ぎ、軽快とはいえない足取りで山頂を目指す。

目的はただ山頂に着くことのみ。


だが・・・、


6合目を過ぎたあたりから天候が変化し、強風と濃い霧が立ちこめ、ライトを照らしても2、3メートル先がわからない。


不安を感じながら歩を進めていると・・・、


いつの間にか山頂に着いていた(「
んだよ!」)。


山小屋で2時間くらい仮眠をとったが、山頂にいたのは私たちを含めたった3人。



悪天候だと誰も登らないのね・・・。



早朝下山したが、翌日その日のことが新聞記事に出ていた。


なんでも下山当日は、高山植物の開花のピークだったとか。

「父親と2人で登山していた中学生は、『霧の中のオニユリがきれい。登ってきたかいがありました』と喜んでいた。」

とある。


そう言やぁ、下山途中にやたらと足を止めている人がいたっけ。




ふと思う。




「人生もこれと同じじゃないか」と。



ただひたすらに目的までたどり着くことばかりを考えて、周りが全然見えない(見ようともしない)人。



途中途中で楽しみを見つけながらマイペースで進む人。



登山している人を見ると、人生とか生き方とかに触れている気がしたのでした・・・。



登山はなかなか面白い・・・かも。



2010年07月29日(木)
聞きまつがい

【R18指定】

本作品は青少年に悪影響を及ぼす表現が含まれておりますので「R18指定」とさせていただきます。




【 聞きまつがい(その1) 】



不祥事のつづく相撲界。


そのニュースを見ていたら、小5になる息子が真顔で私に質問してきた。











『チンコ結び』って何? あの人達、男同士でチンコ結んでんの?」




一瞬何を言ってるんだかわからなかったが、名古屋場所で、栃ノ心と白馬が『新小結』になったことを、





「新小結」→「チンコ結び」









「男同士のチンコ結び



と勘違いしていたらしい・・・。










「いくら関取でも結べるほどデカくも長くもないっての!」










【 聞きまつがい(その2) 】



とあるお医者さんと雑談していて、共働きの話になり、




「俺の知ってる夫婦は二人とも『ヤクザ医師』なんだよ!」




などと「裏社会」を知ってるように、やや自慢げに話した・・・。





「ヤクザ医師」って何よ!




「組関係専門の医者」か、



それとも



「医療費不正請求してる医者」か、



それとも・・・「ピ――――」 か。(怖くて書けない・・・)





「ヤクザ医師」
→「薬剤師」





の聞きまつがいだった・・・。








【 聞きまつがい(その3) 】



先日ある飲み会で、


「今までどんな芸能人を見たことがあるか?」


という話題になり、同席した方が、





「東京にいた時、三國連太郎が緒方拳を連れ歩いていたのを見たことがある!!」




と話していた。




さすが大御所 三國連太郎。緒方拳を引き連れているとは!!





と感心していたのでが、話が進むうち、




三國連太郎が大型犬を連れて家の近所を散歩していた。


ということがわかる。





【 聞きまつがい(その4) 】はまたの機会に・・・。



2010年07月13日(火)
Tattoo You

ワールドカップも終わってしまった・・・。



話題に遅れまいと深夜に起きてたくさんの試合を観た・・・。




そこで気づいたのだが、刺青をしている選手が結構目立ってた・・・。




「タトゥ~」




っていうんでしょうか・・・。







そして、深夜眠い頭で考える・・・。




「自分だったらどんな『タトゥ~』を入れんのか」と。





鍛え上げられた俺の肉体(バディ)に似合う刺青(タトゥ~)は。。。


    





やはりコレじゃねぇかと。。。


















「腕時計タトゥ~」

  
  












          「拡大図」

  

         「秒針つき」





ゴールした時、マラドーナみたいに「こまわり君ポーズ」をして指差した手首をアップにしてもらったらウケると思うんだけどなぁ・・・。










やはり「夢中」で考えるネタはつまらんな。


(「頭髪増毛タトゥ」を想像してたそこのあんた。「オウンゴール」はしねぇっての!)



2010年06月28日(月)
インモラルに喝!

コンビニの景品で、サンドイッチなどについている点数シールを集めるともらえるキティのマグカップ。



  
        点数シール
  

  
   いっしょうけんめい集めました。




コンビニに勤めている友人の話では、シールだけ盗むヤツもいるとか・・・。










「けしからん!!」












あのねぇ・・・。






そんなことするんだったら、











「手描きでもいいから、ちゃんと代わりのシールを貼っておけ!!」








こんな感じで。









  





※どちらも犯罪です。



2010年06月25日(金)
W杯を憂う

約25年前。大学生で寮生活をしていた私は、深夜ある一室で異常な盛り上がりをしている連中に苦情を言ったことがある。





連中はサッカーを観ていた。



それが、当時一部のサッカー好きしか観ていなかったワールドカップであることを知ったのは数年後のことだった。






そして前評判の低かったW杯のこの盛り上がり。






「どう考えたって普段サッカーにまったく関心がない連中」まで、一緒になって乱舞する・・・。













「この『オフサイド』もろくに説明できんような『にわか便乗サポーター』どもが!!  ぺッ!!!(←ツバ吐き音)」



















・・・俺もですけど・・・。



2010年06月17日(木)
(問)「虫コナーズ」はホントに「虫来な~ず」か?



     


























(答)


「微妙」









初夏になると事務所に虫が入ってくるので、窓に「虫コナーズ」をつけてみる・・・。



効果は微妙。



ある程度の防虫効果は確かにあると思うが、


「見えない網戸」


ってほどでもない。




それだけ。



2010年06月07日(月)
改造人間

長崎にある「軍艦島」を訪ねる。


  


石炭採掘のため人々が移り住んだ島で、1950~60年代には5,000人の人たちが生活していたらしい。(当時の人口密度は東京の9倍!)


  


無人となった島ですが、間違いなく第一級の産業遺産・生活遺産だと思います。


  


草食化してしまった自分は、廃墟に燃え残ったオーラだけで圧倒されてしまいました・・・。






翌日、大分でショッカーに改造人間にされたので、脱草食系になった・・・はずです。


   


47歳のすることじゃないね。



2010年05月28日(金)
iPad

話題の「iPad」が発売された。


アップル社の銀座直営店では、一番乗りで手に入れた男性が取材を受けていた・・・。






こんな感じで。




   









ふと思う。




もし一番乗りがこんな人だったらと・・・。










































  

         山本留吉さん(住所不定)

       (段ボール製のiPadじゃないよ。)









果たしてA社は留吉さんを一番乗りとして認定するかどうか・・・。




企業モラルとブランドイメージとの葛藤があるんじゃないかと思う。





2010年05月11日(火)
電柱哲学

風変りな趣味・嗜好を持つ人が自らを語る「日経新聞・文化欄」。

私は、ほとんどこの記事を読むために新聞を購読しているのだが、以前徒然で紹介した「ちくわ笛おじさん」に続いて、久しぶりに驚異の新人が現れた。


年齢   / 17歳。男子高校生。


タイトル / 「電柱の美、天井知らず」


要約   /


電柱がたまらなく好きだ。


僕が愛するのは電柱上部。電線を固定する絶縁体の碍子あたり。


それを記録するのが生きがい。


小学校1年生の時電柱のスケッチを始めた。そのペンだこが今も残る。


小学校2年生になると紙の電柱模型を作りだす。


「電気の資料館」が子供の時に憧れた碍子を展示しており、心の底から欲しいと感じた。


その逸品を1年半の執念の捜索を続けて手に入れた。


僕は十数年来の恋を実らせた。毎日眺めて、多くの癒しをもらっている。


今春高校3年生になったが、将来は電柱を点検・修理する電気工事士になりたい。



そして・・・、



いつか家の庭に自分の手で「マイ電柱」を立てられたらと夢想している。





「マイ電柱・・・。」


なんだかスゴイ話です。



「熱いなぁ・・・。ここまでくると『電柱哲学』だなぁ・・・。」



それにしても、「わけもわからないものに熱中する」っていうのはどうして男が多いんでしょうか?


それを理解(許容?)している家族の方もスゴイと思いました・・・。


ただそれだけです・・・。


すいません・・・。



2010年05月08日(土)

会社軸

インサイトには「社是」とか「経営理念」を明文化したものはありません。

頭の中にはあるんですけど、それを口にすると実行しなければならない(=だから言わないし、文書にしない。)のがその理由のひとつです。(=だから会社も成長しない)


「会社は社長の器以上に大きくはならない」


とはよく言ったものですね(←「他人事」)。



ただ、仕事をする上で絶対に譲れないことがあります。

以前にも徒然で話していると思いますが、



『フェアであること』



これは絶対に譲れない。


「良いビジネスは正々堂々の勝負の中から生まれる」


そう信じています。




「(自分が)やる気な~~~ぃ」

などと社員にネガティブ発言を連発していますが、「ぶれない軸」はちゃんとあるんですよ・・・。



念のため・・・。