2015/12/17 三澤

syoro

先日、わたくし「初老」を迎えることとなりました。
日本には、「還暦」「古希」など、一定の年齢に達した人の長寿を祝うならわしが昔からあり、奈良時代には10年ごとに祝っていたのですが、その最初のお祝いが40歳で、これを「初老」と呼んでいたそうです。

戦後ごろまでは一般的であったようですが、日本人の平均寿命が長くなるのと連動して、「初老」に対する意識も大きく変わっていったようです。なので私は当初60歳くらいをイメージしていました。

国語辞典で「初老」を引いたところ、「肉体的な盛りを過ぎ、そろそろからだの各部に気をつける必要が感じられるおよその時期」と書かれていました(『新明解国語辞典(第六版)』)。

・・・・やっぱ「初老」じゃん!!

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