修了生の方が、米子の百花堂で写真展を開催されています。
もとは山陰の方ではなかったのですが、数年前より山陰地方を訪れ撮影を続けてきたそうです。山陰独特の海の色、ひなびた風景が都会から来た方には新鮮にうつったようです。私たちが普段見ているありふれた風景も、このように切り取って見せていただくと、身近にこんな風景があったんだなと改めて感じることができます。
風景写真を撮影される方は、寒い中何枚も何枚も、そして自分の思い描く情景になるまで、長時間その場にたたずまれている姿を思うと、車で通りすぎるだけでなく、ふと立ち止まることの大切さを感じました。

３月２３日まで開催されていますので、お近くに行かれた際にはぜひお立ち寄りください。