2013/10/23 三澤

キャプチャ

先日、Windows8.1が発売されました。

大まかな改良点は、

1.待望のスタートボタンの復活

2.デスクトップ画面からの起動

3.InternetExplorer11

4.スタート画面のカスタマイズ

5.各種操作性の改善 となってます。

一番の話題になっているスタートボタンですが、Windows7などの動作をイメージしているとガッカリします。 あくまでもキーボードにあるWindowsキーがタスクバーにあると思ってください。クリックしてもスタート画面に切り替わるだけです。 シャットダウンするには「右クリック」して、メニュー表示する必要があります。

こんなWindows8.1は「新製品の発売」ではなく「提供開始」としています。位置づけとしてはWindows 8の「サービスパック」のような感じです。(なのでストアから無料で更新できます。) サービスパックの基本的な考え方はバグ修正版です。 もし、サービスパックの位置づけとなった場合に、なにが起こるのか。 サービスパックでは、提供開始から最大2年間で、ベースとなるOSのサポートが終了となる。つまり、Windows 8.1をサービスパックとして捉えた場合、そのベースとなるWindows 8のサポート終了は、2年後の2015年10月となる訳です。(Windows 7のサポート終了が2020年1月であるのに対して、Windows 8の方が、5年も早くサポート終了を迎えることになる!?)

まだXPを利用されている方も多いとは思いますが、2014年4月9日でサポート終了になりますので、買い替えを検討してはいかがでしょう?

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